【ABC139 B】「Power Socket」を解く【Python3】

abc139b

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A個口の電源タップをいくつ使用すると、未使用の差込口をB口以上に拡張できるのかを調べる問題です。

電源タップを1つずつ増やしていき、B口を超えるまでの数を数えることで求めることができます。

提出
a, b = map(int, input().split())
con = 1
ans = 0

while con < b:
    con += a - 1
    ans += 1

print(ans)

最初の差し込み口は1口です。

電源タップを1つ使用することで、新たにA個口増えますが、そのタップのために未使用の差し込み口を1つ使用するので、「-1」を計算する必要があります。

この未使用の差し込み口「con」が、b以上になるまで続けます。

そのほか、電源タップの数そのものを計算で求めることもできます。

提出
import math
a,b = map(int,input().split())

ans = math.ceil((b-1)/(a-1))

print(ans)

最初に未使用の差し込み口が1つあることを考慮して、「欲しい数(B-1)」を「増える数(A-1)」で割ったものが答えになります。

答えは切り上げになるので、mathモジュールのceil()を使用しています。

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